やりたい仕事に就けなくて悶々としていても時間がもったいない!すぐ行動しましょう!

2018年3月14日

やりたい仕事があるのにやらせて貰えない。一緒に入社した同期はやりたい仕事をやれているのに自分だけはやりたい仕事の部署に配属されないと思われている人もいるのではないでしょうか?

そんな方の参考になればと思い私の経験したことをお話します。

やりたい仕事を主張してもなぜやれないのか

  1. 本人の能力不足
  2. アピール不足
  3. 会社の都合(人手不足等)

やりたい仕事があるのに出来ない理由は大きくこんなところでしょうか。1,2については自分の力量とやる気次第でどうにでもなると思いますが、3については自分の力ではどうにも出来ません。

1.本人の能力不足

やりたい仕事が出来ない要因1についてはとにかくスキルアップに取り組むしかありません。

関連する書籍を読んで勉強する、関連する資格があるのであれば、資格取得を目指す等自分のスキルアップにはさまざまなやり方があります。

私の例でいうと、SMBCコンサルティングのビジネスセミナーに参加しました。本当にコチラにはお世話になっています。

若手層~経営者層向けのセミナーから職種別に専門性の高いセミナー、ビジネススキルに関するセミナーまで開催しており、種類が豊富です。

ただ受講料はとても高額で個人で頻繁に受講できるレベルではありませんので上司に掛け合う必要があります。

>>SMBCコンサルティングのHPはコチラ<<

定期的に外に出て他の会社の人と交流を持つことは非常に大事でセミナーで学ぶことの他に人脈を作ることも出来るので、セミナーを受講してスキルアップを目指すのはとてもオススメです。

2.アピール不足

アピールすることは大事ですが、アピールするのが自分の上司だけではいけません。私の経験上では、自分の上司にだけアピールして終わってしまう人が多いように感じています。

私は自分の上司だけでは埒が明かないと思ったので、他部署の人とも積極的に交流を深めました。

私の本業は経理ですが、営業や事業部側よりの立ち位置で部門別損益、プロジェクト別損益を出して積極的にアドバイスを行っていきたいと思っていたので積極的に営業部、事業部の方と交流してました。

その結果、営業部長の人と仲良くなり、その噂が自分の上司に伝わった結果、自分のやりたいことに繋がったという経験がありました。

もちろん自分の上司にアピールすることは大事ですが、関連する部署に根回しするのことも大事ということに気付けました。

3.会社都合

会社都合の場合は人手の状況が大きく関わっていることが多いです。

自部署で人手が足りなければ当然あなたが抜けることはとても痛手になるでしょう。

逆に異動したい部署の人手が足りなければ異動はしやすいと思いますが、逆に人手不足であったとしても未経験者を異動させるというよりも経験者を採用し即戦力になる人材を確保する事の方が多いです。

そして会社都合の問題で配置転換が出来ない場合は中々やりたい仕事に就くことは出来ません。一度決めたことをコロコロ変えるわけにもいかないのが会社です。

その場合は思い切って転職を考えてみましょう。

やりたい仕事が出来ないと今の仕事にも影響が出てしまう

やりたいという気持ちが先行しその仕事のことを常に考えるようになり、今の仕事を疎かにしてしまう可能性があります。

僕も実際にあったのですが、打ち合わせの時にやりたい仕事に関連する話が聞こえてくるとそっちの話ばかりが気になって全く他の話が頭に入ってきません

自分だったらこうするのにな、ああするのになと思いを巡らせてしまい今受け持っている仕事が上の空になりがちです。

やりたい仕事の為に前向きに転職を考えることにした

やりたい仕事が出来ない原因1、2の場合は自分次第でまだいくらでもやりたい仕事に就ける可能性があります。

しかしやりたい仕事が出来ない原因3.会社都合の場合はどれだけアピールして待っていても自分がやりたい仕事に就くことは難しいでしょう。

それこそ今自分が受け持っている仕事が上の空になるほどやりたい仕事があるのであれば、転職を考えることをオススメします。

僕はやりたい仕事が出来ないと分かった時はすぐに転職を決めました。

悶々と悩んでいても時間だけが過ぎてしまい、転職もどんどん厳しくなっていく可能性もあるからです。

人生は一度きり!やりたいように生きよう

日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳(厚生労働省発表)とも言われています。雇用延長で65歳まで働く人がほとんどであると仮定すると人生のうち、半分以上は働いていることになります。

人生の半分以上も仕事をするのであれば、やりたい仕事に就いてやりたいように生きたいと思いませんか?

僕ならそう思います。

一昔前であれば転職はあまり良いイメージはなかったかもしれませんが、今は流動的に人が動く時代になってきており、無駄な転職さえしなければ転職回数が多くても気にする採用担当者はいないでしょう。

やりたい仕事も出来ずに悶々としているのであれば、すぐに行動することをオススメします。