スマホ育児は危険?視力への影響が心配だったので保健士さんに聞いてみた。~子供がYouTubeにドはまりして大変~
どーも。もりゾーです。
最近ウチの子(1歳8ヶ月)はひょんなことからYouTubeにどハマりしてしまい、時間を見つければiPadを要求してくるようになりました。
そらだけなら良いのですがとにかく…
見る距離が近い!!
しかも長時間見てしまう。
視力への影響が心配だからちょうど1歳8ヶ月健診に昨日行ってきたので、視力への影響を聞いてきました。
当然視力への影響はある
結論から言いますが、当然視力への影響はあるだろうとのこと。
特にこの時期の子供は両目で遠くまでものを見たり、ピントを調節したりする機能が育つ時期でもあるそうで、特にスマホやタブレットの場合、至近距離で見ることが多くなるため、その機能が狂う恐れがあるそうです。
短時間YouTubeを見せる分には特に問題はないだろうとのこと。
※スマホの視力への影響は科学的には特に証明されていないそうです。
気を付けなければならないことは時間と距離
一度見せてしまっただけに、もうスマホやYouTubeから完全に引き離すのは至難の業です。しかも、YouTubeを見ている間に家事が出来るので、親としても多少はスマホやYouTubeに頼りたいという気持ちもありますよね。
そこで大事なのがスマホやYouTubeを見せる時間と距離だそうです。
視聴時間はMAX15~20分程度に留めて、画面から30センチ以上は離して見せるようにした方がいいそうです。
確かに長時間画面を見ていると大人でも目のピントが合わなくなったり、目が疲労したりしますよね。
大人であれば、自分で判断して休憩したり出来ますが、子供にはなかなか難しく、見ていて楽しいと感じているものを子供に自制しろなんてのは酷な話ですね。
親がしっかり管理してあげる事が大事
スマホやYouTubeを見せることは必ずしも悪いことというわけではないです。
例えばスマホゲームには知育系のものがストアを探せばたくさん出てきます。最近ではスマホ学習なんてのもある時代で、今まで以上にスマホ等のツールを使いこなす力が当たり前の時代になってきています。
ITリテラシーの低い人は生き残れない時代にもなっていくと思います。
その辺を鑑みてもスマホを取り上げるのはナンセンス。しっかりと親が管理してあげることが大事です。
とはいえ、この時期の子供は自分が王様にでもなったかのように自分の思い通りにならないことがあると泣き喚きます。
そこは心を鬼にしてしっかり管理してあげましょう。子供に我慢する事を覚えさせるのも親の役目です。
まとめ
スマホは子供の視力への影響はあるものの、スマホ学習や知育ゲーム等、子供の脳の発達に役立つツールでもあります。
大切なのは…
- スマホを見せる時間と距離
- 親がしっかり管理してあげる事
です。
この点を意識して上手にスマホと付き合っていきたいですね。
以上、「スマホ育児は危険?視力への影響が心配だったので保健士さんに聞いてみた。~子供がYouTubeにドはまりして大変~」でした。