蒲田のおすすめランチ 濃厚タンメン「三男坊」はクリーミーなスープとインパクトバツグンなから揚げ

2018年3月14日

蒲田のおすすめランチ企画第2弾は濃厚タンメン「三男坊」を紹介します。

 濃厚タンメン三男坊ってどんなお店?

濃厚タンメン三男坊は2017年5月に蒲田駅西口のすぐそばにオープンしたばかりのタンメン専門店です。

トナリ系のインスパイアで濃厚豚骨スープに太麺とモリモリ野菜のガッツリ系のタンメンで、男性にはとてもおすすめです。

お店に入るとすぐ左手に券売機があり、奥にカウンター席がずらっと並んでいます。

濃厚タンメン三男坊のオススメメニューは?

三男坊のセットメニューは濃厚タンメンとカラアゲのセット「タンカラ」900円と濃厚辛タンメンとカラアゲのセット「辛タンカラ」1,000円、塩タンメンとカラアゲのセット「塩タンカラ」の3つがあります。(それぞれ単品もあります。)

やっぱりオススメはお店の看板メニューでもある濃厚タンメンとカラアゲのセット「タンカラ」です。

今回はオススメセットの「タンカラ」を食していきます!!

カラアゲのインパクトが凄い!!

濃厚タンメンはどんな味?

こちらが濃厚タンメン。看板通りの野菜モリモリに濃厚豚骨スープです。

濃厚タンメンのスープはとってもクリーミー

スープは豚骨スープに鶏の胴ガラを炊き込んだスープで、豚と鶏の旨味が濃縮されています。返しタレにはホタテやアサリをメインに昆布・煮干しを合わせているそうです。

スープを見た瞬間に濃厚豚骨というよりは牛乳をイメージさせるほど白いことに驚きました。

味は濃厚豚骨のイメージとは違って、とてもクリーミーであっさりしています。

濃厚タンメンの具はたっぷり野菜

野菜はもやし、人参、キャベツ、とうもろこし、にら、玉ねぎ、にんにく、生姜が入っていて成人1日当たりの要野菜摂取量350gより多い400gの野菜が入っていてヘルシーかつガッツリしています。

野菜の他にもキクラゲ、イカゲソ、豚肉、かまぼこが入っておりとても具沢山。

濃厚タンメンの麺もこれまたガッツリ太麺

麺は埼玉県所沢市にある創業90年の老舗製麺所見澤食品の厳選小麦を使用した極太手もみ麺を使用。

極太の麺がガツンと腹にきます。

セットのカラアゲの主張が半端ない!!

こちらがタンメンと同時にお店の看板メニューとなっている拳骨サイズのカラアゲ!!

並べて見るとインパクトが凄い。

このカラアゲは特製タレに半日以上付け込んでいてしっかりとした味が染みています。

いざコイツを食します。

お箸で持ち上げるとズッシリと重さを感じる大きさ。

30歳を超えたもりゾーでもイケるか不安になるほどの大きさ…

食いかけ写真で申し訳ないです。箸で切るのは非常に困難でした…

鶏肉もデカくてとってもジューシー!!

カブリついた瞬間に口の中に付け込んだ特製タレとジューシーな油がジュワーと広がりこれまた美味。濃厚タンメンに負けないインパクトを感じました。

唐揚げは単品でも購入できます。お値段は5個で400円。

濃厚タンメン三男坊へのアクセス

JR蒲田駅西口を出て、ロータリを渡り右に曲がってすぐです。JR蒲田駅西口から徒歩2~3分といったところです。

濃厚タンメン三男坊の口コミを紹介

食べログの評価は3.52でした。

「トナリ」インスパイアのガッツリ系濃厚タンメン

蒲田駅西口すぐ近くに2017年5月にオープンしたばかりの「濃厚タンメン三男坊」へ。

一般的に”タンメン”というとあっさりした塩味スープに野菜の乗った中華料理屋のラーメンをイメージするが、こちらのタンメンは大盛りね炒め野菜に濃厚豚骨スープと太麺のガッツリ系。いわゆる”トナリ”インスパイア系。店主は群馬県高崎市にあるトナリ系の人気店「フタツメ」で修行したそう。

店舗の場所は元々「横浜家系ラーメン 一刀家 蒲田店」があった。前の店舗は2016年9月にオープンして翌年3月に閉店したので1年持たなかったが、運営会社は前回の「一刀家」も今回の「三男坊」も東京・赤坂にある「株式会社スマイルキューブ」なので、運営元は同じままでの業態変更のようだ。

トナリではタンメンにサイドメニューの唐揚げか餃子を付けたセット(タンカラorタンギョウ)が人気だけど、こちらは唐揚げオンリー。またトナリにはない「野菜増し」(150円)や「豚増し」(200円)、「濃厚野菜スープ=麺抜き」(600円)などのオプションもある。濃厚タンメン+唐揚げセットの「タンカラ」(900円)をチョイス。

炒め野菜は400gありボリュームたっぷり。もやしだけでなくキャベツや人参、キクラゲ、ニラ、コーン、豚肉、イカなど色んな具材がバランスよく入っている。てっぺんにかまぼこが乗っている。二郎のような茹で野菜ではなく、提供直前に中華鍋で強火でタレと一緒に炒めているのでほどよくシャキシャキ感があって野菜炒め自体にも味が付いてる。

客層のターゲットは似てるけどトナリ系のインスパイアが二郎系ほど流行らない理由って、やっぱり中華鍋で野菜を炒める工程が調理スタッフ個人の技量への依存度が高いからなんだろうなあ。

白濁したスープは豚骨と鶏の胴ガラを使った濃厚な味わい。旨味自体は濃いけど、動物ガラオンリーで平坦なのっぺりした味わいなので、後半は卓上の辛子味噌を使ってピリ辛にして飽きないように工夫した。生姜もつければよかったな。テーブルに「紙エプロン にんにく・生姜 御用意あります お声掛け下さい」と注意書きがあったけど、食券を渡すときに特に聞かれなかったので、こちらから言わないとデフォルトでは入っていないようだ。

麺は埼玉県所沢市にある老舗製麺所「見澤食品」の極太手もみ麺。厚めの平打ちだが、武蔵野うどんのようなムチッとした力強いコシがあり、手もみならではのランダムなちぢれもある。本家のトナリや川崎にあるインスパイア系の「百菜」ではストレートの太麺を使用しているのでこれは意外な組み合わせだった。

唐揚げは特筆すべき美味しさ。タンカラには小さめのこぶし大サイズの鶏モモ肉唐揚げが3個付き。肉を丁寧に筋切りしてあって噛み切れる柔らかさ。ニンイクのきいた味付けも絶品。お皿にマヨネーズが付いてくるが、正直マヨネーズをつけてしまうのがもったいないぐらいの完成度の高さ。

ハッピーアワーは生ビールorハイボールが1杯100円らしいので、単品の「カラアゲ5個」(400円)と合わせてもワンコインか。会社帰りのちょい飲みにいいかも。

食べログより引用

まとめ:三男坊は食欲旺盛な学生~女性まで幅広くオススメ

濃厚タンメン三男坊は学生~まだまだ食欲旺盛な20代後半の男性に最もオススメですが、それは「タンカラ」を注文する場合に限ります。

タンメン自体はとてもあっさりと食べやすいので、女性にもオススメです。

問題は量ですね…食べきれるかどうか…

以上、「蒲田ランチ 濃厚タンメン「三男坊」はクリーミーなスープとインパクトバツグンなから揚げ」でした。