美容師に聞いたドライヤーの冷風機能はスタイリング時にこそ使うべき!
どーも、もりゾー(@morizoo_dakooda)です。
ドライヤーの冷風って使ったことないけどいつ使うの?暑い日に温風はきついから冷風で乾かしているっていう方もいると思います。
僕自身もドライヤーの冷風は夏に温風で髪を乾かすと汗かくから…って時にしか使ったことがありませんでした。
でも実はもっと有効的な使い方があったんです。
ドライヤーの冷風はスタイリング時に抜群の威力を発揮する!
ドライヤーの冷風は夏の暑い日に体に吹きかけていた僕ですが、実は…
スタイリングの時にドライヤーの冷風機能を使うと良いんだそうです!!
なぜかというと、髪の毛のたんぱく質はドライヤーの温風で温めることで柔らかくなり、ドライヤーの冷風で一気に髪の毛を冷やすことで固まるという性質があるため、スタイリング時に冷風を使うと一種の形状記憶のような効果があるんだそうです。
これは実は寝癖も同じ原理だそうで、髪の毛が自分の体温で温まり(枕と頭の間に髪の毛がある状態で温まる)、寝返り等で枕と接触しなくなった部分が外気で冷やされて固まってしまうんだそうです。
男性のスタイリングを例に話しますが、例えば「トップの髪の毛を立たせたい」という時はまず、ドライヤーの温風を使い髪の毛が立つようにクセを付けて、ある程度髪の毛が温まりクセが付いたら、ドライヤーを冷風に切り替えて一気に冷やすそうです。
そうすることで髪の毛に付けたクセが形状記憶され、大量のWAXを付けて髪の毛を立たせる必要もなくなるんだそうな。
今まで無駄に大量のWAXを使っていたなーと後悔しました。
ドライヤーの冷風機能にはヘアケアの役割もあった!
やはり髪の毛に関することは美容師さんに聞くのが一番ですね。ドライヤーの冷風機能の使い方なんてもりゾーは知りませんでした。
そこで気になったのでドライヤーの冷風機能にはどんなメリットがあるのか調べてみたところ、髪の毛をドライヤーの冷風で冷やすことによってキューティクルが締まる効果があるそうです。
髪の毛のキューティクルが締まることによって、以下のような効果があります。
- 髪の毛が乾燥しにくくなる
- 髪の毛が傷みにくくなる
- 髪の毛に艶が出る
- 髪の毛が絡まりにくくなる
男性にとって髪質だったりヘアケアだったりとあまり馴染みはないかと思いますが、ヘアケアのみならず、最近では男性の美容も注目されてきていますよね。
まずは日常生活の中でドライヤーの使い方ひとつで簡単にヘアケアが出来るのでこの機会にドライヤーの冷風機能を使ってみるのも良いかもしれないですね。
以上、「美容師に聞いたドライヤーの冷風機能はスタイリング時にこそ使うべき!」でした。