完全ワイヤレスイヤホン「iKanzi/TWS-X9」を徹底レビュー!防水機能もついていてコスパ最高!
どーも、もりゾー(@morizoo_dakooda)です。
前々からワイヤレスイヤホンが欲しいと思っていたけど、結局決めきれず未だにスマホ購入時に同梱されている純正のイヤホンを使用している方もいるのではないでしょうか?
そんな方のために高コスパで使い勝手もとても良い完全ワイヤレスイヤホンをご紹介します。
完全ワイヤレスで通勤、通学中もストレスなく音楽を楽しみましょう!!
iKanzi/TWS-X9の基本スペックと主な機能をまずはご紹介!!
iKanzi/TWS-X9の基本スペックは以下のとおりです。
製品型番 | TWS-X9 |
Bluetooth標準規格 | Ver.5.0 |
プロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
最大通信距離 | 約10~15m |
許容動作温度 | 0℃~40℃ |
充電ケースサイズ | 80-54-34mm |
イヤホン本体重量 | 4.6g |
通話時間 | 3~5時間 |
音楽再生時間 | 3時間 |
充電ケース電池容量 | 2,200mAh |
イヤホン電池容量 | 40mAh |
対応端末 | iOS/Android/Windows |
使用周波数帯域 | 2.402GHz~2.480GHz |
Bluetoothは最新規格(2018年10月19日現在)のVer5.0を採用し、最大通信距離は10m~15mとなっています。
また主要な機能は以下の通りになります。
- 自動電源ON/OFF
- 自動ペアリング
- 左右完全分離型
- 高音質(Hi-Fi Sound)
- 軽量
- IPX7防水
主要な機能の中で特に1,2,4,6はとっても魅力的です。

iKanzi/TWS-X9の魅力的な機能を解説
基本スペックと主要機能を羅列してきましたが、ここでもりゾーが魅力的だと思うポイントを画像とともに紹介していきたいと思います。
1.自動電源ON/OFF
画像の通り、ワイヤレスイヤホンを充電ケースから取り外すと自動で電源がONになります。いちいちイヤホンの電源を操作したりしなくて良いので煩わしさはゼロです。
おそらくこのサイズのワイヤレスイヤホンで電源ボタンがあるようなものであったらものすごくボタン自体も小さくなりますよね?そんな小さい電源ボタンを押す手間が省けるのはとても魅力的です。
2.自動ペアリング
iPhone本体のBluetoothがONになってさえいれば、電源ケースからイヤホンを外したら勝手に自分のiPhoneとペアリングしてくれます。
iPhoneを操作してBluetooth機能をONにしてTWS-X9を選択してペアリングさせて…こんな煩わしい作業はゼロで…
とってもスマート!!
Bluetooth標準規格Ver5.0に対応しているからかもしれませんが、本体ケースから外して耳に装着している頃にはすでにペアリングが完了していますね。(自分はiPhoneSEを使っています。Androidは試していないのでわからないですけど…)
3.左右完全分離型
画像のようにイヤホンは完全に左右分離されており、完全ワイヤレスとなっています。イヤホンが絡まったりという煩わしさもありません。
僕はiKanzi/TWS-X9を購入するまではiPhoneSEを購入したときに同梱されていたAppleの純正イヤホンを使用していました。
その時はもう鞄やポケットの中で絡まったり、通勤中の満員電車の中でイヤホンの線が誰かの鞄に引っかかってその人が下車する時にイヤホンが耳からすぽーーーんって抜けたりとまあストレスがありました。
↓こーんな状態によくなっていたんですねえ。。。これを紐解く煩わしさなんて皆無です!!
4.高音質(Hi-Fi Sound)
Hi-FiSoundとはより原音に忠実な音源という意味であり、今までApple純正のイヤホンを使っていた僕にとってはとても高音質に感じました。
またカナル型イヤホンになっているため、耳へジャストフィットしてくれるので音漏れや外からの雑音もほとんど入らずより一層高音質な音楽を楽しめます。
以下ウィキペディアからの引用です。
Hi-Fi(ハイファイ)とは、字義的には、High Fidelity(高忠実度、高再現性)の略語であり、音響機器などにおいて「原音や原画に忠実な再現」という意味を持つ。また、録音や録画し再生する場合に発生するノイズやひずみが、最小限に抑えられている、といったことをいう。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/Hi-Fi
5.軽量
iKanzi/TWS-X9はとっても軽量でなんと4.6g!!
耳に装着時も全く重さが気になりません。
6.IPX7防水
IPX7とは、日本工業規格の規定する電子機器の防水性能に関する等級のうち、特定条件下で一時的に水没しても浸水せず機器に悪影響の出ない「防浸形」を示す等級です。
IPX7
読み方:アイピーエックスなな,アイピーエックスセブン
IPX7とは、日本工業規格の規定する電子機器の防水性能に関する等級のうち、特定条件下で一時的に水没しても浸水せず機器に悪影響の出ない「防浸形」を示す等級である。日本工業規格では、防塵性能・防水性能の等級は「IPコード」として示されることが多い。IPコードでは防塵性と防水性を併記して「IP65」のように記される。この際、「6」が防塵性の等級を示し、「5」が防水性の等級を示している。特に防水性の等級だけに言及する場合には、防塵性の箇所を「X」として「IPX5」や「IPX7」のように表記することが多い。
防水性に関する保護等級は、0~8の9段階が設定されている。「0」(IPX0)は特別な保護がされていない状態、「IPX1」は、真下に落下する水滴からは耐える性能があることを示す。IPX5は「防噴流形」で、「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されている。IPX8は「水中形」と呼ばれ、ある程度は継続して水没・水中使用しても問題なく使用できる性能があることを示す。
防塵・防水を長所とする携帯電話やスマートフォンは、一般的に、IPX5、IPX7といった保護性能が確保されている。IPX5とIPX7は対応する環境が異なり、試験方法も異なるため、「IPX5 / IPX7」のように併記されることも多い。
引用元:https://www.weblio.jp/content/IPX7
要は一定時間水没させておかなければ、普段生活する上で必要な防塵、防水機能は満たしているということですね。
雨に降られた、運動時に使用して汗で濡れてしまった程度では大丈夫な防塵、防水機能を備えています。
以上、iKanzi/TWS-X9の主要機能6つの説明でした。
これだけの魅力的な機能が揃っていれば十分です。

iKanzi/TWS-X9を実際に使ってみた感想
続いて実際にiKanzi/TWS-X9を実際に使ってみた感想です。
良い点も悪い点も本音でぶっちゃけます。
良かった点
iKanzi/TWS-X9を実際に使ってみて主要機能以外で良かった点は以下のとおりです。
- タッチセンサーで操作が可能
- 充電ケースがモバイルバッテリーとして使用できる
- ノイズキャンセリング機能が付いている
- 装着時のフィット感が最高
1.タッチセンサーで操作が可能
まず1つ目のタッチセンサーですが、ボタン式ではなく、タッチセンサーを採用することでより一層スマートさが増しますね。
ちょうど下の画像のマークが付いている部分にタッチセンサーが付いています。
タッチセンサーは両耳に付いています。両耳ともに1回すばやくタッチすると音楽の再生/停止及び電話を受ける/切ること、右側のイヤホンを2回すばやくタッチすると次の曲に飛ばすことが出来ます。
右側だけに付いている機能ですが、右側を2秒以上長押しするとiPhoneの音声アシスト機能を使うことが出来ます。
※現時点で確認しているタッチセンサーの操作方法はこれだけです。他にもあるかも…取説に操作方法書いてない。
2.充電ケースがモバイルバッテリーとして使える
続いて、2番目はとっても便利!!
なんとこの充電ケースはイヤホンを充電するだけでなく、モバイルバッテリーとして使えちゃうんですねえ。iPadを実際に充電してみました。
アップしてみます。ちゃんと充電されているのがわかりますね。
おまけに2,200mAhですので、iPhoneやiPad、Andoroid端末等の接続機器側の充電が切れてしまったとしてもこれがあれば安心です。
3.ノイズキャンセリング機能が付いている
3番目はノイズキャンセリング機能が付いていることです。これによって通話時も普通にiPhoneで電話したときと同じような音声で通話が可能です。
全く違和感はありませんでした。
4.装着時のフィット感が最高
4番目は装着時のフィット感です。
こちらが実際に装着した時の画像です。…白髪が恥ずかしいw
写真で見てもわかるように…見事にジャストフィットです。
最初TWS-X9を手に取ってみた時なんだこの特殊な形状は!!!って思っていたのですが、まさにこれが耳の形だったんだなと思いました。
下はiKanzi/TWS-X9に同梱されているアクセサリーになります。カナル型イヤホンのサイズも小さいものから大きいものまで対応していますので、あなたの耳の形状にあったタイプに変えることも可能です。
悪かった点
続いて、iKanzi/TWS-X9を実際に使ってみて個人的に悪かった点を紹介します。
- タッチセンサーの感度良すぎw
- 外部からの音が聞こえなさすぎ
- 取説分かりづらすぎ
1.タッチセンサーの感度良すぎw
これは悪い点と言えるのかちょっと微妙ですが、タッチセンサーの感度が良すぎで耳から取り外す時にタッチセンサーにどうしても触れてしまい、音声アシストが作動してしまったり、フリーダイヤルをかけてしまったりすることが多々あります。
耳から取り外す際はご注意下さい!!
2.外部からの音が聞こえなさすぎ
良い点の4つ目でも紹介したように見事に耳にジャストフィットです。
なので外部からの音がほとんど聞こえません。
音楽を楽しむにはうってつけですが、通勤中の電車の車内アナウンスや駅のホームのアナウンスは全然聞こえません。
何か言ってるなー…レベルでは聞こえてるので、アナウンスがかかったら耳から外さないといけないです。
3.取説が分かりづらすぎ
取扱説明書に具体的な操作方法が載っていなかったりします。例えば、タッチセンサーの操作方法も今は手探り状態です。
上に書いた通り、再生、次の曲に飛ばす等の基本動作はわかったので良いのですが、他にも操作方法があるかも?しれません。
以上、iKanzi/TWS-X9を実際に使ってみた良い点と悪い点でした。

↓↓使い始めて1週間後のレビュー記事はコチラ
完全ワイヤレスイヤホン「iKanzi/TWS-X9」は音切れする?電池持ちは?~1週間使ってみた感想~
サイズ感は?
最後になりますが、サイズ感も見てみて下さい。
タバコとの比較になり恐縮ですが…↓↓真上から
↓↓真横から
厚みはたばこの1.5倍くらいはありますが全体的にコンパクトな印象です。
ここは人それぞれ好みがあるのでなんとも言えませんが、僕的には↓の写真の通りすっぽりと手の中に収まるので、サイズ感としては丁度いいです。
完全ワイヤレスイヤホン「iKanzi/TWS-X9」の口コミを紹介!
iKanzi/TWS-X9のAmazonでの評価は星4.8つ(220名のカスタマーレビュー)でした。トップレベルに評価が高いのではないでしょうか。
ついでにAmazonでの口コミも合わせて紹介します。なおトップレビュー5つを紹介しています。
引用元:https://www.amazon.co.jp/Bluetooth-%E3%80%91Bluetooth-iKanzi-%E5%85%85%E9%9B%BB%E5%BC%8F%E5%8F%8E%E7%B4%8D%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9%E4%BB%98%E3%81%8D-Android%E9%81%A9%E7%94%A8/dp/B07G57TTDK/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1540051518&sr=8-1&keywords=iKanzi#customerReviews
さいごに
iKanzi/TWS-X9のレビューでした。
良い点、悪い点はあるものの、全体的には大変満足にいく商品という印象で自身を持って紹介できる商品です。
価格も大体6,000円前後でコスパは最高に良い商品であること間違いなしです。
楽天市場で購入するよりはAmzonで購入したほうが安いですね。なので僕はAmazonで購入しました。
ぜひ皆さんも試してみて下さい。

↓↓使い始めて1週間後のレビュー記事はコチラ
完全ワイヤレスイヤホン「iKanzi/TWS-X9」は音切れする?電池持ちは?~1週間使ってみた感想~
以上、「完全ワイヤレスイヤホン「iKanzi/TWS-X9」を徹底レビュー!防水機能もついていてコスパ最高!」でした。